強膜充血と上強膜炎

ご自分の目を鏡でのぞいてみて下さい。

よくみると眼球の白目の外側の端っこに膜がありますよね?
この膜をを「強膜」と言います。

この強膜の部分に充血が見られ、強膜の奥まったところで起こる充血を強膜充血、外側の表面で炎症が起こっている時は上強膜炎と呼ばれています。

この上強膜炎のケースは強膜のおもてのわずかな部分で充血が起こります。逆に強膜充血は強膜の深いところの方で大きいエリアで充血が起こっている事が多いようです。

どちらの強膜炎のケースでも眼球を押さえた時にズキズキするなどの痛みを感じたり、理由もないのに涙が出てきたり、眼球がゴロゴロして違和感があると言う様な変調が現れます。

まだ強膜炎の充血が赤く見える時は「さほど心配はない」のですが、病状が重くなり青色の充血に見えたら要注意なので速やかにクリニックを受診してください。

強膜炎の病状が重くなると強膜が薄くなってきます。これによって目の下の方にあるぶどう膜と呼ばれる膜が透けて見えてきてしまいます。このぶどう膜の色合いが青っぽいので青色の充血として見えるのです。

強膜充血が起きているときには、体調がすぐれず身体に異変から引き起こされ、ているケースもあります。

ですから、眼科だけじゃなく内科等総合的に診てもらう事をおススメします。

単なる充血と思って放っておくと病気が進行してしまう可能性もありますので、強膜充血に限らず充血の様子がちょっとおかしいと違和感を感じたら速やかにクリニックに行くようにした方がよいでしょう。